超硬合金用切替式強力永磁チャック
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仕様
●用途:強力な希土類磁石により、超硬合金等比較的磁性の弱い材質に対して使用できるマグネットチャックです
●特長:磁束密度:0.35T(3500ガウス) 磁力のON-OFF切り替え操作可能。
●磁力のON-OFF切り替え無しのタイプ(FT-HMRシリーズ)より約10%磁力が低下します
製品仕様(バリエーション)
単位:mm| 品番 | 呼び寸 | B | Be | 磁極ピッチ | L1 | L2 | H | 重量(kg) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FT-HMTR-1010L | 105×105 | 105 | 50 | 11.2(1.6+2+1.6+6) | 105 | 125 | 85 | 7.8 |
| FT-HMTR-1313L | 125×125 | 125 | 72.4 | 11.2(1.6+2+1.6+6) | 125 | 145 | 85 | 11 |
| FT-HMTR-1320L | 125×200 | 125 | 72.4 | 11.2(1.6+2+1.6+6) | 200 | 220 | 85 | 16.3 |
| FT-HMTR-1515L | 150×150 | 150 | 94.8 | 11.2(1.6+2+1.6+6) | 150 | 170 | 75 | 13.9 |
| FT-HMTR-1520L | 150×200 | 150 | 94.8 | 11.2(1.6+2+1.6+6) | 200 | 220 | 75 | 18 |
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Q&A
Qマグネットチャックをバイスで掴むことは可能ですか
マグネットチャックをバイスで掴むことは、基本的には大丈夫ですが、いくつか重要な注意点があります。
マグネットチャックをマシンバイスで掴んで使用すること自体は、段取りの手間を省く(バイスをテーブルから降ろさずにマグネットチャックへ移行する)際によく行われる手法です。
手持ちのマグネットチャックをマシンバイスで掴む場合は、以下の点に十分留意してご使用ください。
チャック本体の「歪み」と「破損」に注意
一般的なマグネットチャック(特に薄型や鋳鉄ボディではないもの)は、マシンバイスの強力な締付力で左右から挟み込むと、チャック本体がわずかに歪む(たわむ)ことがあります。
- 精度への影響: ほんの数ミクロン〜数十ミクロンの歪みでも、チャック上面の平面度が狂い、ワークの加工精度に直接影響します。
- 内部破損: 内部に精密なセパレーターや磁石の可動機構(永磁式の場合のON/OFF切り替え用カムなど)があるため、外輪を強く締め付けすぎると、切り替えレバーが重くなったり、内部が破損したりする恐れがあります。
対策: バイスで挟み込む際は、過剰なトルクで締め付けないようにしてください。必要最小限の力でクランプするか、クランプ専用に肉厚に作られたベースブロック(シャンク)部をチャック底面に追加して、そこをバイスで掴むのが理想です。
もし頻繁にこの段取り(バイス ⇄ マグネット)を行うようであれば、底面にバイスクランプ用の強固なブロックが付いた専用モデルを導入するか、お持ちのチャックの底面に非磁性体も考慮した「バイスクランプ用ベースプレート」を強固にネジ止めして、そこをチャックする治具を自作することをおすすめします。





